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台風や大雨による雨漏れの原因について

2018年10月26日 / 雨漏り調査  / 台風 大雨 雨漏れ 雨漏れ調査 浸水

こんにちは! 工務の勝本です。
工事現場の検査で皆様にお目にかかっています。

今年9月 台風21号の影響で近畿を中心に記録的な高潮や暴風、猛烈な雨を観測しました。

我が街 奈良県橿原市付近にて、21号台風は強い風と雨で影響で、修理の依頼はもちろんのことですが、「雨漏れ調査」の依頼が殺到いたしました。

台風時の強いたたきつけるような横殴りの雨が、長時間続いたことが原因かと思われます。
今回、台風直後の雨漏れの原因調査を行った様子をお伝えいたします。

雨漏れの原因の見つけ方

雨漏れの原因を探すために、調査時には、台風時のような雨を散水ホースで再現します。

原因その1:サッシ周りの隙間からの「浸水・雨漏れ」

結果的にご依頼いただいた8割が「サッシ周りからの浸水」が原因でした。

  • サッシのパッキンが径年劣化

サッシは、タテ枠ヨコ枠の組立てに止水パッキンが使われています。新設当初は止水機能を果たしていますが、20年以上も経過すると建物の動きも加わり、僅かな隙間が発生します。ここに強い横殴りの雨が当たると、隙間は毛細管現象の働きもあって、どんどん浸水していくことになります。

サッシ周りの隙間から浸水
サッシ周りの隙間から浸水
部屋の床が水濡れ
部屋の床が水濡れ
  • サッシと壁の取合いに隙間発生

モルタル塗り、サイディング張り等の壁は、径年で隙間が発生しても、壁内外での止水処置(防水テープやシ-ルで処置)がされていると浸水しない

サッシ外壁周りから浸水
サッシ外壁周りから浸水
サッシ上壁周りから浸水
サッシ上壁周りから浸水

原因その2: ベランダのドレン口の詰まり

次に多かった原因として、「ベランダのドレン口の詰まり」です。
ドレン口に異物が詰まると浸水の原因になります。

ドレン口の日常の管理が十分でないと「通常の雨」なら何とか排水されるが、台風時の大雨にはベランダが満水状態になり、建物の防水の切れ目から越水ことになります。

※ドレンとは・・・排水口のこと。

ベランダのドレン口
ベランダのドレン口

ベランダのドレン口にゴミや枯れ葉など、モノがたまってしまうと、水が流れなくなって雨漏りにつながり、室内に雨水が流れ込むこともあります。

定期的にドレン口の掃除をしておきましょう。

まとめ

 以上、雨漏りの原因についてご紹介しました。
実際に雨漏りがどのように起こっているかお分かりいただけたでしょうか。
今回の記事を参考に、台風や大雨が来る前に対策をしてみましょう。
また、当社は住宅診断の専門として、お客様に寄り添ったサービスを展開しています。
何か相談したいことがあれば、ぜひお問い合わせください。



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